消費の現場で大きな動きがありました。トランプ関税がついにアメリカ最大の企業を直撃です。小売り大手ウォルマートは15日の決算で、コストの増加に耐えきれず一部商品の値上げに踏み切ったと明らかにしました。ウォルマートは2月から4月期の売上高が市場予想とおおむね一致し、通期の売上高見通しも前回から据え置きました。ただ、関税が長期化すれば業績下振れリスクもあると警告していて、すでに食品を中心に値上げを始め、夏にかけて拡大していくと明らかにしました。消費を巡っては、4月の小売売上高も発表され、前の月から0.1%のプラスと大幅に減速しました。前回3月は関税発動前の駆け込み需要で自動車が増加しましたが、4月はマイナスに。輸入が多い家電や衣料品も反動が目立ちました。
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