北九州市の資材置き場に父親の遺体を埋めて遺棄したとして、長男で46歳の会社役員の男が逮捕された事件で、父親は首を絞められ殺害された疑いが強いことが分かりました。

この事件は4月18日、北九州市小倉南区市丸の資材置き場で、土木建築会社の役員、華山龍一さん(当時87)の遺体を土の中に埋めて遺棄したとして、同じ会社の社長で長男の龍馬容疑者(46)が5月21日、逮捕されたものです。調べに対し、龍馬容疑者は「私はやっていません」と容疑を否認しています。

5月22日に司法解剖の結果が発表され、龍一さんの死因は首を圧迫されたことによる窒息で、4月中旬に死亡したとみられるということです。

龍一さんは4月17日から行方が分からなくなっていました。

防犯カメラの捜査などから、警察はその直後に、遺体が見つかった資材置き場とは別の場所で、首を絞められ殺害された疑いが強いとみていて、龍馬容疑者が殺害に関与した疑いも視野に捜査を進めています。

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