福岡県は、インフルエンザの感染者が減少し、警報の解除基準を下回ったため、インフルエンザ警報を解除しました。
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福岡県によりますと、2月2日までの1週間に、県内の決められた医療機関で確認されたインフルエンザの新規感染者は1医療機関あたり4.62人でした。前の週と比べて半数以下に減少しています。
福岡県は、警報を解除する基準である1医療機関あたり10人を下回ったことから、2024年12月19日から出していたインフルエンザ警報を6日、解除しました。
一方、新型コロナウイルスの新規感染者は1医療機関あたり7.26人で、前の週と比べ1.38倍に増加しています。
県は、「インフルエンザの警報は解除されたが、新型コロナやRSウイルスなどは増えているので、油断せずに引き続き基本的な感染症対策をしてほしい」と呼びかけています。
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