東京・赤坂のビルで、男性を刺して殺害しようとした疑いで逮捕されたエチオピア国籍の男が、「何回も仕事の相談に行ったが、状況が変わらなくて刺した」と供述していることがわかりました。

エチオピア国籍のゲブレマリアム・メスフィン・ムラレット容疑者(61)は12日、港区赤坂のビルに入る会社で、会社役員の男性(30代)を包丁で刺すなどして殺害しようとした疑いで14日朝送検されました。

ゲブレマリアム容疑者は1年前に会社を解雇されていましたが、その後の取材で、男性から次の職場を紹介してもらう約束をしていたということで「何回も仕事の相談に行ったが、状況が変わらなくて刺した」という趣旨の供述をしていることがわかりました。

FNNプライムオンライン
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