中国の2月のCPI=消費者物価指数は、1年前と比べて0.7%下落し、1年1カ月ぶりにマイナスとなりました。供給過剰が指摘されている自動車などの「乗り物」でマイナス4.4%、住宅販売に連動しやすい家具や家電などの「家庭用器具」でマイナス3.3%となったほか、牛肉と生鮮野菜が10%を超える大幅な下落となりデフレ懸念が一段と強まっています。中国政府は、2025年の物価上昇率の目標を2024年の「3%前後」から「2%前後」に引き下げましたが、デフレマインドが定着しないよう、効果的な消費喚起策を打ち出せるかが今後の焦点です。
#中国 #CPI#消費者物価
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