19日朝の福岡県や佐賀県は、各地で真冬並みの寒さとなりました。大雪の恐れはなくなりましたが、放射冷却の影響で、20日朝も気温が下がる見込みです。
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19日、福岡県内で最も低い0.1℃を観測した添田町では、降り続いた雪で、早咲きの河津桜が雪化粧をまとっていました。
寒気が流れ込んだ影響で、福岡県内の最低気温は、飯塚市で0.6℃、太宰府市で0.8℃、福岡市で1.8℃など、14の観測地点のうち8つの地点で、最も寒い時期を下回る冷え込みとなりました。
午前11時の時点で福岡県・佐賀県ともに大雪の恐れはなくなりましたが、山地には雪が残っていて、路面の凍結などに注意が必要です。
福岡管区気象台によりますと、20日朝も放射冷却の影響で気温はぐっと下がり、昼間にかけて徐々に上がっていくということです。
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