物価の優等生といわれる卵の価格が高止まりしています。

養鶏場ではコストの上昇で利益が出づらい状況にあることに加え、ニワトリの「夏バテ」も要因の一つとなっています。

オムライスにプリンにケーキなど…様々な料理に使われる卵。
今、異変が起きています。

富士山の麓、山梨県富士河口湖町富士ヶ嶺の小林鶏卵です。
およそ8万羽のニワトリを育てていて、毎日7万個あまりの卵を出荷しています。

小林鶏卵 小林歩専務:
「通常ですとこちらの大きさの卵が普通のサイズ。夏場だと小さい卵が多く見られたりする」

その原因は…

小林鶏卵 小林歩専務:
「夏の暑さによるニワトリの夏バテ。7月の頭ごろにはニワトリもばててきていた。その影響は早かった」

ニワトリは暑さに弱く猛暑だとエサを食べる量が減ってしまいます。

そのため卵が小さく、殻がつかないものもあり、供給が減ってしまうのです。

小林鶏卵 小林歩専務
小林専務:
「3~4年前ですと鶏舎内の気温が28度とかまでしかいかなかったのが、今年の7月末時点で30度を超えるような現状」

詳しい記事はこちらから
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/gallery/2108569?image=11

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