旧統一教会の田中会長らが教団の解散命令が請求されてから初めて会見を開き、元信者らに対して「改めて心から深くおわび致します」と話しました。

 旧統一教会を巡っては先月、文部科学省が東京地裁に教団の解散命令を出すように請求していて、教団側は争う姿勢を示しています。

 こうしたなか、今月7日午後2時から都内の教団本部で田中富広会長と勅使河原秀行改革推進本部長が会見を開きました。

 田中会長は高額の献金などの被害を訴える元信者や2世信者らに「深く反省しなければならない。改めて心から深くおわび致します」と話し、頭を下げました。

 一方で、解散命令については「到底受け入れられない」と争う考えを示しました。

 また、元信者らへの補償が必要となった際の資金として国に最大100億円を預ける案を示しました。

 教団の資金を海外に移転させるのではと指摘されていることについては「考えていない」としています。

#旧統一教会 #世界平和統一家庭連合 #被害補償

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