夏の車内に取り残された想定で、子どもたちがおしりでクラクションを鳴らして助けを求める訓練が行われました。
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■子どもたち
「ププー」
18日、福岡県中間市で行われた「おしりでクラクション訓練」には、市内に住む3歳から8歳までの7人とその保護者が参加しました。
中間市では2021年に、5歳の男の子が保育園の送迎バスに取り残され死亡する事件が起きています。
万が一、車に取り残された際にクラクションを鳴らして助けを呼べるようになってほしいと、市内で子ども食堂を運営する協議会と中間市が初めて開催しました。
■子ども
「ちょっと怖かった。困った時にやろうと思った。」
主催者は今後も定期的に「おしりでクラクション訓練」を開催したいと話していました。
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