本格的な夏の暑さに備えて、大阪・関西万博会場で、EVバスを利用した“クールスポット”が公開されました。
こちらのEVバスは、普段はJR桜島駅と万博会場を結ぶシャトルバスとして運行しています。
ただ、万博会場では、今後ますます厳しい暑さが予想されることから、博覧会協会などは、冷房の効いたEVバスを、会場内の休憩所として活用することを決めました。
EVバスは、日本館などが並ぶ大屋根リング東側に駐車される予定で、車内ではおよそ60人が涼んだり飲み物を飲んだりすることができるということです。
6月上旬から1台が設置されるということですが、博覧会協会は、来場者からの需要が高まれば、バスの設置台数を増やすことを検討していくとしています。
(関西テレビ「newsランナー」2025年5月19日放送)