日本大学アメフト部の薬物問題の対応をめぐり、きのう開かれた臨時理事会で、酒井健夫学長と沢田康広副学長に対し辞任が勧告され、林真理子理事長に対しては報酬の50%減が示されたことが関係者への取材で分かりました。

日大アメフト部の薬物事件をめぐって、第三者委員会は「大学のガバナンスが機能不全に陥っていた」として、幹部の責任を厳しく指摘していました。

きのう、日大では臨時の理事会が開かれましたが、一連の対応の責任を取って沢田副学長は即時の辞任を、酒井学長は年度末での辞任を勧告されたことが、関係者への取材でわかりました。

沢田副学長への処分案は投票に参加した理事が全員賛成し、酒井学長の処分案は14人が賛成し、反対した人が2人、投票を棄権した人が1人いたということです。

辞任勧告を受けた2人は、これに反対する意向を示していますが、今月27日までに回答するよう求められているということです。

一方、理事会は林真理子理事長に対して報酬を6か月の間、50%減とする処分案を示していて、14人が賛成し、反対した人が2人、1人が投票を棄権しました。

林理事長は処分案を了承したということです。

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