ロシアとドイツを結ぶ海底パイプライン「ノルドストリーム」で起きたガス漏れについて、ウクライナ軍の大佐が中心となって爆破工作が行われたとアメリカメディアが報じました。

ワシントンポストは11日、ウクライナとヨーロッパの当局者の話として、“去年9月に起きたノルドストリームのガス漏れは爆破工作によるもの”で、“ウクライナの特殊作戦部隊に所属していたロマン・チェルビンスキー大佐が中心となって実行された”と報じました。

6人からなる実行チームが身分を偽って船を借り、深海潜水装置を使ってパイプラインに爆発物を設置し、3回の大爆発が起きたとしていて、チェルビンスキ―大佐は後方支援などを行ったとしています。

作戦はチェルビンスキ―大佐よりも上役の高官らが命じたもので、ウクライナ軍のトップ、ザルジニー司令官にまで報告があがったものの、ゼレンスキー大統領には報告されないまま実行されたとしています。

ゼレンスキー大統領はパイプラインの損傷に関するウクライナの関与について否定していますが、ドイツなど複数の関係国による捜査が進められています。

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