パキスタン南西部バルチスタン州の駅で爆発があり、少なくとも25人が死亡しました。反政府過激派組織「バルチスタン解放軍」が犯行声明を出しています。

人でいっぱいの駅のホーム。次の瞬間、大きな爆発が起きました。

パキスタン南西部バルチスタン州のクエッタ駅で9日、爆発が起き、地元メディアによりますと、駅のホームで列車を待っていた客ら少なくとも25人が死亡、50人以上がけがをしました。

地元当局は自爆テロの可能性があるとしています。

この爆発について、パキスタンからの分離独立を目指す反政府過激派組織「バルチスタン解放軍」が犯行声明を出しました。「駅にいたパキスタン軍の部隊を狙った攻撃だった」と主張していますが、関係者によりますと、犠牲者の多くは民間人だったとみられています。

バルチスタン州では、今月1日にも、警察車両の近くに止められていたバイクが爆発し、子どもや警察官ら9人が死亡するなど、分離独立を目指す過激派組織によるテロや警察との衝突が相次いでいます。

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