東京・八王子市の中央自動車道下りの小仏トンネル付近で、観光バス2台が追突しました。
双方のバスの乗客や運転手の47人が負傷し、命に別条はないということです。
追突されたバスは、衝撃で後ろの部分が激しく壊れています。
追突したバスも、フロントガラスが割れた状態です。
映像では、事故が起きた直後に、バスの乗客がトンネル内で救助を待つような様子が見られます。
5日午前10時15分頃、八王子市の中央自動車道下りの小仏トンネル付近で、渋滞していた際に観光バスに後ろのバスが追突しました。
この事故で双方のバスの乗客や運転手の47人が負傷し、いずれも意識があり命に別条はないという事です。
台湾からの乗客：
音がとても大きくてとてもびっくりした。バスの乗客の中には頭が痛い人もいて、後ろのバスの乗客には（顔に）大きなけがをした人がいた。
バスは山梨県の河口湖方面に向かっていて、乗客の多くは外国人観光客という事です。
後ろのバスの運転手は警視庁に、「前のバスがブレーキをかけたのを気がつかずに追突した」などと話しています。
事故の影響で、中央自動車道の下り線の一部区間は、5時間以上にわたり通行止めになりました。
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