速報です。

大阪市福島区の歩道で、切断された男性の遺体の一部が見つかり、警察は死体遺棄事件として捜査を始めました。

■「ゴミ袋から肉の塊のようなものが落ちている」と通報

【記者リポート】「切断された遺体の一部は、大阪市福島区のこちらの植え込みで見つかりました。現場のすぐそばには、堂島川が流れていて、川の向こうには、大阪国際会議場やホテルがあります。非常に人通りや交通量の多い場所です」

大阪府警の発表によると、19日午後2時頃、通行人の男性から「ゴミ袋から肉の塊のようなものが落ちていて何かおかしい」と通報がありました。

■袋から「大量の肉片と骨のかけら」遺体の一部と判明

駆けつけた警察官が中を確認したところ、肉片などが入っている袋を発見しました。

司法解剖の結果、袋は緑色で、肉片およそ10個や骨のかけらおよそ20個などが入っていて、切断された遺体の一部であることがわかりました。

また、遺体は男性で、年齢や身元は不明、死亡日時や死因も特定できていないということです。

警察は、死体遺棄・損壊事件として捜査をはじめ、殺人事件の疑いもあるとみて調べています。

遺体が見つかった現場は、京阪電鉄の中之島駅やJR大阪環状線の福島駅、JR東西線の新福島駅が近く、周辺にはオフィスやマンションも多い場所です。

(関西テレビ「newsランナー」2025年3月21日放送)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)