アメリカ東部ペンシルベニア州。
昼間の静かな住宅街で突然、家が爆発した。
まるで噴火した火山のように炎が高く激しく上がり、無数の破片がほかの家々に降り注ぐ。
現場には、バチバチと燃える音と乾いた爆発音が響き渡る。
上空から見ると、真ん中の家は跡形もなくなり、両隣も真っ黒に焦げている。
この爆発で、子ども1人を含む5人が死亡。
12人がけがをした。
当局は、原因の究明に数カ月かかると発表。
その一方で、現地メディアでは次のような報道が。
現場の住宅街の近くには、天然ガスや石油を採掘するための井戸があり、パイプラインが走っていたという。
この付近で突然家が爆発したのは、過去15年間で3回目だという。