東芝は、2025年3月期の決算で、純利益が2790億円と、黒字に転換したと発表しました。本業のもうけを示す営業利益は、一年前と比べておよそ5倍の1985億円で、データセンター向けのハードディスクドライブの販売増などが寄与しました。東芝は2023年12月に非上場化して以降、固定費の削減や販売価格の見直しなどを強化していて、「改革が成果に結びついている」とコメントしています。
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