福岡県は19日、インフルエンザ警報を発表しました。

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県内198の医療機関からの定点報告で、1医療機関あたりの患者が12月15日までの1週間で35.40人となり、基準値の30人を超えました。

県内の地区別の流行状況は多い順に、北九州地区で46.16人、福岡地区で39.41人、筑後地区で22.67人、筑豊地区で16.68人となっています。

県は5日に基準値の10人を超えたとしてインフルエンザ注意報を出し、感染対策を呼びかけていましたが、2週連続で出していた注意報を警報に切り替えました。

今シーズンの県内での学級閉鎖、学年閉鎖、休校の報告は、12月15日までに小学校290校、中学校94校、高校28校など合わせて456施設に上っています。

年末年始を控え、人と接触する機会が増えることから、県は今後、さらに感染が拡大する恐れがあるとみています。

手洗いや適切なマスクの着用など、感染対策を徹底してほしいと呼びかけています。

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