兵庫維新の会は、所属する県議がNHK党の立花党首に非公開の音声データなどを漏洩した問題で、除名などの処分を発表しました。
維新の岸口実県議は、NHK党の立花党首に対し、斎藤知事の疑惑の告発者などに関する真偽不明の文書の提供に関わり、増山誠県議は百条委員会の非公開の音声データを提供しました。
兵庫維新の会は、2人への聞き取りを行い、処分を決定。
午後4時から会見を開き、岸口県議については「他者への誹謗などが含まれる真偽不明の文書を立花氏に渡した」として最も重い「除名」処分としました。
また、増山県議については「ガバナンスを大いに揺るがす行為で社会に与えた影響も大きい」として「離党勧告」としました。
(関西テレビ「newsランナー」2025年2月26日放送)