福岡県芦屋町の航空自衛隊芦屋基地の近くで、有機フッ素化合物『PFAS』が検出されたことを受け、芦屋町は13日、九州防衛局に要望書を提出しました。

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13日午後、九州防衛局に要望書を提出したのは、福岡県芦屋町の町長ら6人です。

芦屋町では、国や県の調査で航空自衛隊芦屋基地地近くの井戸から、有機フッ素化合物『PFAS』の一種で人体への影響が指摘されている『PFOS』と『PFOA』が検出されました。

要望書では原因の究明や『PFOS』と『PFOA』を除去する施設の設置などを求めています。

■福岡県芦屋町 中西新吾副町長
「町としては福岡県と連携して 周辺自治体も合わせて 要望活動を行っていく」

九州防衛局は「自衛隊との因果関係について確たることを申し上げるのは困難」とした上で、「自治体の要望を伺い、必要な対応をしていく」とコメントしています。

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