トランプ関税を巡り5回目の交渉です。
アメリカ・ワシントンを訪れている赤沢経済再生相がラトニック商務長官と協議を行いました。
赤沢大臣はアメリカの商務省を訪れ、日本時間6日の午前5時45分から約2時間にわたりラトニック商務長官と協議を行いました。
赤沢大臣からアメリカによる一連の関税措置について見直しを強く申し入れた上で、貿易の拡大や非関税措置、経済安全保障面での協力などについて議論を行ったということです。
また、日米双方にとって利益となる合意を実現できるよう今後精力的に調整を続けることを確認しました。
6日には、交渉を主導するベッセント財務長官とも協議することで調整していて、G7サミットに合わせた首脳間の合意に向け環境が整えられるかが焦点です。
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