福岡県飯塚市にある近畿大学付属福岡高校は、野球部で飲酒と喫煙、賭けトランプが発覚し、活動を自粛していると明らかにしました。
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飯塚市の近畿大学付属福岡高校によりますと、硬式野球部の複数の生徒が3月上旬、関西遠征の際、フェリーでの移動中や宿泊先のホテルで、飲酒と喫煙、賭けトランプ行為をしていたことが発覚しました。
学校側の聞き取りに対し複数の生徒が行為を認めていて、福岡県高校野球連盟に報告した上で、警察にも相談しているということです。
活動は自粛し、20日に開幕する春の福岡大会への出場は未定だとしています。
近大福岡は、「このような事案を起こしたことは誠に遺憾。徹底した調査を行い、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
近大福岡は、去年の夏の福岡大会でベスト4入りを果たしています。
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