タイから麻薬成分が入った液体およそ5キロを福岡空港に密輸したとして、37歳の会社員の男が逮捕されました。

麻薬および向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、東京都江東区の会社員、前沢宇生留容疑者(37)です。

警察と税関によりますと、前沢容疑者はことし6月、タイの空港で麻薬成分が入った液体4.8キロを隠したスーツケースを機内手荷物として預けて福岡空港に到着し、営利目的で密輸した疑いです。

ボトル10本に入った状態で、税関検査で発見され緊急逮捕されました。

警察の調べに対し、別の物を輸入する仕事をしているとして「麻薬を輸入するつもりはありませんでした」と容疑を否認しているということです。

警察はほかにも関わった人物がいるとみて、入手経路などを調べています。

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