いわゆる「日本版ライドシェア」について、九州運輸局は福岡市などで、41のタクシー事業者が参入の意向を示していることを明らかにしました。
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「日本版ライドシェア」はタクシーが不足している曜日や時間帯に限って、一般のドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶ仕組みです。タクシー会社が運行の管理やドライバーの教育を行います。
福岡県では福岡市や糸島市などの「福岡交通圏」が運行エリアになっていて、九州運輸局の調査によりますと、95の事業者のうち、41事業者が参入の意向を示しているということです。
福岡交通圏では最大で520台が不足するとされていて、九州運輸局は半分にあたる260台の運行を認め、利用状況を踏まえ、拡大していくとしています。
九州運輸局は今週末をめどに各事業者に運行台数の割り当てを行い、事業者の準備が整えば5月下旬にも運行が始まります。
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