2024年に入って飲酒運転事故が増加していることを受け、福岡県警東警察署は取り締まりを強化します。1日、出陣式を行いました。

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東警察署では1日午後5時から、飲酒運転取締り部隊の出陣式が行われました。

福岡県内の飲酒運転事故の発生件数は2023年、統計が残る1965年以降で最も少ない87件でしたが、2024年は増加に転じていて、6月末までに前の年の同じ時期より11件多い、51件となっています。

飲酒運転の検挙件数も増加傾向で、1日も県内で男3人が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

東署の松岡法之署長は「現状は飲酒運転の撲滅にはほど遠く危機感を感じる。飲酒運転を絶対に許さないという気持ちで責務を全うしてほしい」と訓示しました。

取締り部隊は8月いっぱい、パトロールや検問を強化して、飲酒運転の検挙と事故防止に力を入れるということです。

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