イスラエルへの報復を明言するイランは、イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘停止に向けた交渉が失敗した場合、直接攻撃に踏み切るとの見方をロイター通信が報じました。

イランは、ハマスの最高指導者ハニヤ氏が殺害されて以降、繰り返しイスラエルへの報復攻撃を明言していますが、ロイター通信は13日、複数のイラン当局者の話として、15日に開催が予定されているイスラエルとハマスの戦闘停止などに向けた交渉が失敗した場合、直接攻撃に出ると報じました。

また、攻撃はレバノンを拠点とするイスラム教シーア派組織ヒズボラなどとともに行うとしていて、さらにイスラエルが交渉を長引かせようとしていると判断した場合にも攻撃に踏み切るとしています。

こうしたなか、国連の安全保障理事会は、10日に100人以上が死亡したイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザの学校への空爆をめぐって、先ほどから会合を開いています。会合では、イスラエルへの非難が相次ぐ可能性があります。

また、15日に開催が予定されている交渉に先立ち、イスラエルとハマス双方に対し、停戦の受け入れを求める声が上がりそうです。

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