博多と韓国・釜山を結ぶ高速船「クイーンビートル」が亀裂による浸水を隠し、運航を続けていた問題について14日、JR九州は会見で謝罪しました。

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■会見
「本当に申し訳ございませんでした。」

JR九州のグループ会社はことし2月、「クイーンビートル」で船体への浸水が見つかりましたが、修理や検査、国への報告をせず、およそ4か月運航を続けていました。

その間、浸水センサーの位置を故意にずらしたり、浸水のデータを改ざんしていたりしていて、8月に行われた国の抜き打ち監査で発覚しました。

JR九州は14日の会見で、報告していなかったのはJR九州高速船の田中 前社長の指示だったと明らかにしました。

その上で、全社員に安全確保の基本方針を定めていたにもかかわらず、守られていなかったとして謝罪しました。

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