東京都は、頬が赤くなる感染症、いわゆる「リンゴ病」の感染が、警報レベルに達したと発表しました。

「伝染性紅斑」と呼ばれるいわゆる「リンゴ病」は、感染すると発熱やせきのほか、頬や腕に赤い発疹ができるのが特徴です。

都によりますと、今月17日までの1週間に264の医療機関から報告された患者の数は510人で1医療機関あたり1.93人でした。

都が設ける警報レベルは、「都全体で1医療機関あたりの患者数が2.0人を超えた場合」、または「各地域で警報レベルにある保健所の管轄する人口が、都の人口に対してあわせて30%を超えた場合」としています。

都によりますと、現時点で、各地域の警報レベルにある保健所の管轄する人口はあわせて57.75%となるため、警報レベルに達したということです。

警報レベルを超えるのは6年ぶりです。

今年に入ってからの患者数の累計では、9歳以下が95%以上を占めているということです。

「リンゴ病」の予防としてアルコール消毒が効きにくいことから、都は、石けんによるこまめな手洗いやマスクの着用を呼びかけています。

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