中居正広さんを巡るトラブルについて、調査を求めました。

 アメリカの投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」とその関連会社は14日、「中居さんのスキャンダルに関連する一連の出来事はエンターテインメント業界全体の問題だけでなくフジのコーポレートガバナンスの深刻な欠陥を露呈している」との見解を示しました。

 そのうえで「問題を曖昧(あいまい)にせず、適切かつ迅速に扱うことが求められている」と指摘し、外部の専門家による第三者委員会の設置と事実関係の解明、再発防止策の提示を求めました。

 ダルトンはフジの株式の7%以上を保有しているとしています。

 フジ・メディア・ホールディングスはテレビ朝日の取材に対し、「個別の投資家との対応につきましては、公表しておりません」「現時点で当社として、発表しているものはございません」とコメントしています。

 また、日本テレビは、15日午後、中居さんがMCを務めるバラエティー番組「ザ!世界仰天ニュース」を降板すると発表しました。

 日本テレビは「中居正広さんサイドと対話を続けて参りましたが、様々なニュースを扱う番組の司会という役割などを鑑み、総合的に判断して、降板していただくことにいたしました」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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