関東の南の海上で発生した低気圧の影響で、関東甲信では山沿いの地域で雪が降っています。
東京都心は雨となりましたが、引き続き路面の凍結などに注意してください。
関東の南の海上で発生したいわゆる「南岸低気圧」の影響で、関東甲信は2日未明から雪や雨が降りました。
山沿いの地域では、午後にかけて雪が降り続ける可能性があります。
箱根遊覧船を運営する人は「雪かきをしたことはあるけど、これほど大掛かりな雪は初めて」と話しました。
東京都心は当初の予報より気温が高くなったこともあり、雪ではなく雨が降りました。
JR東日本によりますと、在来線でこれまでに大きな混乱は確認されていないということです。
青梅線は青梅駅から奥多摩駅の間で始発から運転を見合わせていましたが、午後3時ごろには運転を再開する見通しです。
引き続き、路面の凍結によるスリップなど交通障害に注意してください。
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