岩手・大船渡市で発生した大規模な山林火災について、東京消防庁は2日、現地で活動している緊急消防援助隊の様子を公開しました。
2日に東京消防庁が公開した大船渡市での消火活動の映像では、急斜面で消防隊員が滑り落ちないように気をつけながら、燃え上がる炎に向かって放水を行っています。
東京消防庁からは2月28日から約120人が出動し、消火活動の他、ドローンを使った情報収集などを行っているということです。
この林野火災は2日で発生から5日目となり、焼失面積は約1800ヘクタールに上っています。
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