11日の日経平均株価は10日の大幅な上昇から一転、急落し、一時1900円以上値を下げました。
後藤記者「日経平均株価きょうは大荒れの展開です。個別銘柄ですが下落を示す緑一色です」
アメリカと中国の貿易摩擦が激しくなっていることを背景に世界経済が後退するとの懸念が高まり、幅広い銘柄が売られる展開となりました。為替が一時1ドル＝142円台とおよそ半年ぶりの円高水準をつけたことも相場のマイナス材料となりました。
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