福岡市で開発されたゴミの埋め立て技術が、北アフリカの国・チュニジアで導入されることになりました。福岡市が26日、発表しました。
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■福岡市・高島市長
「福岡市で生まれたゴミの埋め立て技術『福岡方式』が、チュニジアで初めて導入されることになりました。」
高島市長がチュニジアでの導入を発表したゴミの埋め立て技術「福岡方式」は、埋め立て場の底の排水管から空気を入れることで微生物を活性化させ、ゴミの分解を促進し、温室効果が強いメタンガスの発生を抑えるというものです。
今回、日本とチュニジアで「福岡方式」を適用した初めての二国間クレジット制度が成立し、「福岡方式」の導入による温室効果ガスの排出削減量は両国で分け合い、日本の削減目標達成に活用します。
導入にあたり、チュニジアから研修生が来福し「福岡方式」を学ぶということです。
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