いわゆる“コロナ後遺症”が2年以上続く女性に対して、「傷病補償年金」の支給が認められたことが分かりました。“コロナ後遺症”で認められるのは国内初とみられます。

「傷病補償年金」の支給が認められたのは東京都に住む50代の女性です。女性は2021年1月に都内の介護施設で事務員として働いていた際にコロナに感染しましたが、その後も呼吸困難の症状が収まらず、同じ年の7月に労災認定を受けました。感染から2年以上が経っても症状が続いていたことから、労働基準監督署は今年5月、女性に傷病補償年金を支給する決定をしたということです。

コロナ後遺症の女性
「歩く速度も今までの半分以下になっていて、すごく制限のある生活になってしまいました」

支援団体によりますと、コロナ後遺症で年金が支給されるのは国内で初めてだとみられるということです。

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