罰則が強化されてもいまだになくならない飲酒運転の一斉取り締まりが、東大阪市で行われました。

21日、東大阪市で行われた飲酒運転の一斉取り締まり。

布施警察署の管内では、ことしに入ってから車や自転車の飲酒に絡む違反や交通事故が50件以上発生していて、増加傾向にあります。

去年11月の法改正では、自転車の「酒気帯び運転」についても罰則が設けられましたが…

【警察】「あかんすわ。ちょっと息ふーっとしてもらっていいですか。うーんアルコールの臭いしてます」

こちらの70代の男性は、30分間にわたって飲酒をしたということです。

【警告を受けた70代の男性】(Q.どれくらいお酒飲んだ?)「焼酎の炭酸割をグラス4分の1?4分の3くらい。全部は飲んでない。たまたまここに来たのが悪運だっただけで…」
(Q.今後は自転車では飲みに行かない?)「たぶん来ないと思う」

【布施警察署・中村俊夫交通課長】「自転車も車両の仲間です。飲みに行くときは自転車を置いていっていただければと思います」

重大事故につながりかねない飲酒運転。

どんなに少量であっても、「飲んだら乗らない」を徹底する必要があります。

(関西テレビ「newsランナー」2025年6月23日放送)

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