福岡市の私立中学校で1年生の男子生徒が上級生からチェーンで縛られ、暴行を受けていたことが分かりました。
学校によりますと、今月12日部活動のバスケットボールの練習後に1年生の男子生徒が複数の2、3年生から手足などを数十分間にわたり鉄製のチェーンで縛られ、顔を平手打ちされるなどの暴行を受けたということです。
1年生の男子生徒は手足などにケガをし、その後不登校になっています。
学校は関係する生徒に聞き取り調査し、今月14日に県に報告したほか、きのう保護者会を開いて謝罪したということです。
男子生徒は以前から同様の暴行を受けていた可能性があり、学校は来週初めにも「いじめ対策委員会」を開き、事実確認を行うとしています。
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