クマの出没が相次いでいる円山動物園周辺のエリアでは、11月12日未明にかけてもクマの足跡が見つかりました。
この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/n/stv/category/society/st8b2bd618ec754f01ab195e88087eafd2
住民たちは自己防衛策を強化していました。
玄関の前にくっきりと残されたクマの足跡。
(通報した人)「午前2時半くらいに2階の窓からのぞいたらあった」
札幌市中央区円山西町の住宅街です。
大きさ10センチから15センチほどのクマの足跡が、住宅街を歩きまわったように残されていました。
住民たちはクマスプレーを持ち歩くなど対策を始めていました。
(通報した人)「クマスプレー。山菜採りに使っていたけど、いまは家の前で使うようになって。まさかこんな所にね」
(近隣住民)「クマだとちょっと怖いですよね。子どもたちの送迎はずっとつきっきりで行かないと」
また、通学の時間帯には円山西町町内会の大人たちが児童の登校を見守っていました。
(町内会の人)「早いところ捕まえていただけたらというのが正直なところ」
札幌市中央区では11日午後11時すぎ、双子山2丁目付近の住宅街でもクマの足跡が発見されています。
これらの円山動物園周辺のエリアでは連日クマの足跡やクマの姿が確認されていて、警察などが警戒を強めています。(2025年11月12日放送)
#クマ #ヒグマ #出没 #札幌 #円山西町 #住宅街 #足跡 #クマスプレー #対策 #北海道 #STV