日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故の影響で閉鎖されていた羽田空港のC滑走路が6日ぶりに運用を再開しました。

羽田空港の「C滑走路」は、事故が起きた今月2日以降、閉鎖が続いていましたが、国土交通省によりますと、8日午前0時に運用を再開しました。羽田空港では午前0時から午前6時半までに国際線およそ50便の発着が予定されています。

C滑走路は、事故2日後の4日から復旧作業が行われ、▼熱で損傷した縦30メートル横90メートルほどの打ち替え工事のほか、▼飛んできた部品で穴が開いた場所の補修、▼芝生部分の整備などが行われました。

7日午後、機体の撤去作業も終わり、その後の最終的な点検で安全性が確認されたということです。

羽田空港では2日から7日までに国際線と国内線あわせて1453便が欠航しましたが、事故以来、6日ぶりに全ての滑走路の運用が可能になり、発着回数は事故前に戻る見通しです。

8日は、全日空は全便の運航を予定していて、一方、日本航空は羽田-伊丹間など14便が欠航し、およそ2840人に影響が出るとしています。

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