NASA(アメリカ航空宇宙局)は地球に衝突する恐れがある小惑星の軌道を変える実験に「成功した」と発表しました。

NASAのビル・ネルソン長官は11日、「探査機の衝突によって小惑星『ディモルフォス』の軌道をうまく動かすことができた」と述べました。

NASAは先月、地球周辺にある小惑星「ディモルフォス」に探査機「DART」を衝突させる実験をしました。

その結果、軌道の周期を32分短くすることに成功したということです。

当初、少なくとも73秒変えることができれば成功だと明らかにしていました。

今後もデータの解析を進め、小惑星の地球衝突を回避するために今回の実験をどう活用できるか研究を続けます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)