アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は、3会合連続で利上げを見送りました。

FRBは13日、会合を開き、5.5%を上限とする政策金利を据え置くことを決めました。物価上昇の勢いが減速傾向にあるためで、3会合連続での据え置きです。

また、来年末の政策金利は4.6%になるとの見通しを示し、来年中に3回、利下げを行う可能性を示唆しました。

FRB パウエル議長
「政策金利はピークか、それに近い水準に達した可能性がある」

市場では、利上げ局面は終了したとの見方が強まって買い注文が広がり、13日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は前日に比べて512ドル値上がりし、史上初めて3万7000ドルを突破して、3万7090ドルで取引終了。

ニューヨーク外国為替市場では円高が進み、一時、1ドル=142円台後半をつけました。

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