2日のニューヨーク株式市場ではアメリカが景気後退に陥ることへの不安が広がり、ダウ平均株価は前の日に比べて、一時900ドル以上、大幅に値下がりしました。

2日のニューヨーク株式市場では、この日発表されたアメリカの雇用統計で失業率が事前の予想以上に悪化したことから、アメリカが景気後退に陥ることへの不安が広がり、売り注文が膨らんでダウ平均株価は一時、前の日に比べて900ドル以上値下がりしました。

その後、いくぶん値を戻しましたが、前の日より610ドル安い3万9737ドルで取引を終えています。

また、外国為替市場では、景気の下支えのため中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が次回、9月の会合で0.5%の大幅な利下げに踏み切るとの見方が出るなど、日米の金利差が縮小するとの観測が強まり、ドルを売って円を買う動きが広がりました。

円相場は、およそ4か月半ぶりの円高・ドル安水準となる1ドル=146円台をつけています。

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